【浮御堂】 http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/91

     

 近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、寺名を海門山満月寺という。 平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。 現在の建物は昭和12年の再建によるもので、昭和57年にも修理が行われ、 昔の情緒をそのまま残している。







【琵琶湖大橋】
     

 琵琶湖を初めて横断し、湖の東と西を直結させた有料橋です。 昭和39年(1964)9月に開通しました。  琵琶湖でもっとも狭い部分である大津市の堅田(かたた)と守山市の今浜を結び、 この橋を境に琵琶湖は北湖と南湖に分かれます。







【比叡山延暦寺】 http://www.hieizan.or.jp/

     

 比叡山は、京都と滋賀の県境にあり、東には「天台薬師の池」と詠われた日本一の琵琶湖を眼下に望み、 西には古都京都の町並を一望できる景勝の地でもあります。 このような美しい自然環境の中で、一千二百年の歴史と伝統が世界に高い評価をうけ、平成6年(1994)には ユネスコ世界文化遺産に登録されました。 比叡山へは、ケーブルやドライブウェイも完備し、諸堂拝観はもとより、 自然散策や史蹟探訪にと気軽に親しむことができます。





【坂本ケーブル】 http://www.sakamoto-cable.jp/

     

 石積みのある門前町坂本と、世界文化遺産である比叡山延暦寺の表参道として1927(昭和2)年に敷設された坂本ケーブル。 登録有形文化財に選定されたケーブル坂本駅とケーブル延暦寺駅間、日本最長の2025mを11分で結ぶ、 パノラマワイドな窓をもつヨーロッパ調の車両「縁号」「福号」が人気を博しています。 途中、ケーブルカーには珍しい途中駅2か所や、橋梁7か所、トンネル2か所と変化に富む車窓からは、 登るにつれて素晴らしい琵琶湖の景観が大きく広がります。





【烏丸半島 蓮の群生】 https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

     

 琵琶湖畔の烏丸半島東側の赤野井湾に野生の蓮が13haにわたって自生。毎年7月中旬から8月上旬には、湖面を緑の蓮の葉が覆い、 その上に淡いピンクの蓮の花が彩りを添えます。草津市立水生植物公園みずの森が隣接。