ウェイクボードの話題を中心としたスタッフコラムです Vol.7
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こんにちは〜。暑かった今年の夏もようやく落ち着いてきましたね。今年もDunpasには以前からのお客さんに加えて、今年からウェイクボードを始めた、今年体験してはまってしまった方たちがたくさん生まれました。立てるまでコースでご来店いただき、すっかりはまってしまった方も大勢いると思います。
そこで今回は、ウェイクボード初心者の方がまず最初にぶつかる壁「アウト(外側)に出る姿勢」についてレクチャーしたいと思います。さらに上級者の方には河野のブラインド180を連続写真で説明します。
まず下の写真をご覧下さい。
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左が滑りながらつま先側に出る姿勢、右がかかと側に出る姿勢。モデルはあゆみちゃんです |
まず、かかと側に出て行く時の注意ポイントですが、しっかりとハンドルを持った腕の脇を締めます。そして視線は自分の行きたい方向に向けるようにしてください。その時腰をやや落として重心を下げることも大切です。
次にウェイクボード初心者の方が難しいと感じるつま先側ですが、ハンドルを思い切っておしりの側に持っていき、苦しいですがそこでキープします。右腕はまっすぐ保ち、左手は添える程度に。目線はしっかり上げて行きたい方を見ます。
こうすることで行きたい方向に自由に出て行くことができ、ウェイクボードの幅が広がっていきますので、基本姿勢をしっかりと身につけましょう。この姿勢の陸上トレーニングの方法もありますので、スタッフに聞いてもらえればお教えしますよ。
さて、ウェイクボード上級者の方にはスタイリッシュな河野のHSブラインド180です。
下の写真をじっくり見て研究しましょう。
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河野光年のブラインド180です。ハンドルパスをおしりの下で行ってますね。 |
ポイントはボードをフラットにして進入し、ウェイキをリリースするまでは先行動作をしない、ランディングはつま先側で。
このトリックをマスターできたら、かなり玄人好みのスタイリッシュなウェイクボーダーになれること間違いなしです。それだけにかなり難しく、チャレンジしがいのあるトリックですよ。
これからの季節は、体も良く動く、水面もいい日が多い、ジェットスキーなど他の船が減ってくる等ますますウェイクボードが楽しくなる季節です。これからのシーズンを楽しみましょう!
Natural Wakeboarding ! by 光年
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